セレンディピタス

自己分析と内省が趣味

あるタイミングになると入る強気スイッチ

《睡眠》0:00-6:00

《気分》0

《朝ごはん》バームクーヘンとコーン茶

《その他》

 

 

気付き

・指導ができなくても、教科書や参考文献を渡したりコピーすることはできる

・言いたいことを言い合うことはできるが、そこから妥協案を作るのが難しいし、不得手だ

・自分はわがままというかは、気が強すぎるのだ

 

学び

・自分の意見を押し通すのではなく、協力を仰ごう

・親が65歳を超えているので、介護のことを勉強したいし、親孝行もしたい

・眠かったり疲れていると全体的な意欲が低下する

 

良かったこと3つ

・次年度から新たな挑戦の場となる仕事環境が増えた

・旦那さんが優しい言葉をかけてくれた

・自分の一面に気づけた

 

反省

勝ち負けは勝負事においてのみにしよう

 

頑張ったこと

自分の問題に向き合ったこと

今日一日何においても逃げ腰にならなかったこと

 

 

 

明日は土日。嬉しい。

いい日にしよう。

 

セレン

晴れた休日の昼間はEDMがよく合う

《睡眠》0:30-8:30

《気分》0

《朝ごはん》ほうじ茶のみ

 

昨日ピアノを2時間以上も練習したので

今日はクラシックでも聴こうかと

Apple MusicでシューベルトのプレイリストをONしたものの

どうもしっくりこない。

 

音楽を聴くタイミングとしては

移動時間が最も多く

駅のホームで電車待ちの間にイヤホンを装着し聴き始めることが多いのだが

 

車内で聴くとなると

クラシックの精緻な音の響きは

電車や会話などの雑音で、うやむやにかき消されてしまうのだ。

 

 

また

休日の晴れた昼間など

解放的な気分の時には、どちらかというとアップテンポな曲がよく合う。

自分の場合はEDMだ。

 

 

とはいえ

最近は、通勤時間は読書をしていることが多かったので

音楽を能動的に聴いたのは久しぶりだった。

 

 

プレイリストをシャッフルにして

聴こえる音に耳を傾ける。

流れてきたのは、Selena Gomez & Marshmelloの"Wolves"だ。

 

 


Selena Gomez, Marshmello - Wolves (Visualizer)

 

一人の女性がただひたすらに

一人の男性のことを想い、求める。

 

曲自体は前から知っていたものの

しっかり聴いたのは今日が初めてだ。

どこか物哀しいメロディ、嫌いじゃない。

 

歌詞や曲については

以下のサイトに分かりやすく書いてあった。

 

kumaa-wayaku.blogspot.com

 

 

歌詞の和訳を見たあとにPVを見ると

「あ、狼と一緒には走らないんだ…」という感想を持った。

 

セレーナゴメスがひたすら一人で歌い続ける映像。

なんだか扇情的で、エロい。

 

 

始めから終わりまで、セレーナゴメス単体で終わって

サウンド作りで関わったMarshmelloの出番は一切ないのかと思いきや

最後に少しだけ、Marshmelloが死体のように浮かんでいる映像が出てきた。

思わず笑ってしまった。

 

 

 

 

気付き

・天気のいい休日のお昼間はEDMがよく合う

・気分が落ちている時を除き、電車の中のクラシックは好きでない(音が聞こえない)

・高校時代の英語の授業でみた洋画、年月を経て観ると感じ方や気付きが全く違う

 当時、どれだけサラリと流して観ていたかがよく分かる

 当時の自分にとっては、娯楽の要素でしかなかったのだと思う

 

学び

・過去のことを覚えていると共通の話題を見つけやすい

・それを事細かに覚えているほど相手側の共感を得られ、思い出話に花が咲きやすい

 

良かったこと3つ

・定期券圏内から2つ離れた駅の改札内にカフェを発見した

 (穴場なので作業をするときに利用できそう)

・知人と集まりたくさん笑った

・再度観たいと思っていた洋画をようやく観ることが実現した

 

反省

会話時の緊張は伝染する

真面目な話題以外も、楽しく会話できるようになりたい

 

頑張ったこと

しようと思ってなかなかできなかった用事を一つ片付けた

 

豆知識

《落語》

 江戸時代に成立。最後に「落ち(サゲ)」がつくのが一つの特徴。

都市に人口が集積することによって市民・大衆のための芸能として成立した。

衣装や道具、音曲に頼ることは少なく、

演じ手の技巧と聴衆の想像力で物語の世界が広がっていく。

落語の演じられる場所は「寄席(よせ)」、

落語家の舞台のことを「高座(こうざ)」と呼ぶ。

最近では、連続テレビドラマ小説『ちりとてちん』(NHK)などの影響によって

新たな落語ファンが生まれた。

 

※夕飯のときに「笑ってはいけないトレジャーハンター」の録画を見て

出演者の山崎邦正月亭方正)や立川志らくから思い付いたテーマ

 

 

 

明日がいい日であるように。

セレン

10年越しで気づき始めるクラシックピアノの魅力

《睡眠》0:00-8:00

《気分》-1

(胃もたれ感。昨晩ごはん後にデザートでプリンを食べたから?)

《朝ごはん》なし

《その他》昼はスパゲッティ、夜は焼き魚

 

 

 

昔、ピアノを習っていた。

緩急はあるものの、4歳から19歳までなので、今から思うと結構な期間だ。

 

 

母が厳しかったので、

毎日1時間、タイマーできっちり時間を測って練習をさせられた。

1分たりとも、サボることを許されなかった。

癇癪を起こし、鍵盤が壊れるほどに乱暴に叩きつけながら弾くこともあったし

練習が嫌で、泣きながらピアノを弾くこともあった。

 

 

親の影響か自分の素因かは分からないけれど

当時から、1曲中に1箇所でも音を間違えるとすごく嫌で

とにかく完璧に弾くのが好きだった。

 

強弱をつけるとか、表現を磨くとか、そういうのより何よりも

自分にとっては音階を間違えないことが一番大切だった。

 

 

年に一度の発表会では

自分より一回り上の上級生に混じって難しい曲を演奏し、

上手いと褒められたときはもちろん鼻が高かったが

あくまで自分にとっては「ピアノ=習い事」

ピアノの演奏は強制力を伴うもので

全く楽しさを分からないままに、結局やめてしまった。

 

 

最近、あることを機にピアノが身近になり、10年ぶりに遊びで弾いてみた

そしたら、非常に楽しく弾くことができた

 

 

この10年のうちに

色んなジャンルの音楽を聞き、自分の好き嫌いもはっきりしてきた。

 

クラシックに関しては

母が家事のときによく流していたのに加え、街でもよく流れているので

曲名は知らずとも、有名曲に関しては、聞けばメロディを口ずさめるくらいになった。

 

また、10年もあれば様々な経験をし、成長をする。

 感受性が養われ、感性も豊かになったと思う。

 

 

 

幼少期の頃はただ強制的に

知らない曲を、楽譜だけを頼りにゼロから学習していた。

 

それが、今は弾き始めると、大体どの曲も知っているので

次はどんなメロディーかが分かる。

プロが弾く際の強弱の具合や、表現方法なんかも大体頭に入っている。

 

つまり、ピアノを習っていた時よりも

今の方が圧倒的に弾き方を知っているのだ。

 

 

有名曲ばかりを集めた楽譜本をパラパラとめくり、冒頭のメロディから

この曲はこんな曲名だったのか、と初めて知る。

 曲名を知れた嬉しさがある。

 

「この曲は聴いてて好きな曲だ」そう思ったら、とりあえず弾き始めてみる。

それで今日出会った曲がシューベルトの「楽興の時」だ。

 


シューベルト/楽興の時 第3番

 

耳で聞いてたよりも、意外と簡単に弾ける。

嬉しくなって、一曲全部弾いてみた。

 

 

YouTubeでプロの演奏を聴いてみると、当たり前だが表現力が雲泥の差だ。

 プロの演奏はやはり半端ない。

 

 

昔、クラシックのCDを数千枚単位で集めているオタクの知人

「好きな曲のCDは、1曲あたり10種類以上持っている。

人によって弾き方が全然違うので、とても楽しい。」

と言っていて、全く共感できず

金の無駄だ。なんて心の中で思っていたが

今日は初めて、その意味が少し分かった気がした。

 

 

まだお遊びでたまに弾く程度だけれど

いつかピアノを弾く楽しさにとらわれて

自分から毎日1時間以上弾くようになっている

そんな可能性も、ゼロではない気がする。

 

 

 

では本日の記録。 

 

気付き

・ピアノ楽しい(ピアノは簡単に達成感が味わえる)

・「楽興の時」が好き(シューベルトの曲をもっと聞いてみよう)

・ピアノは脳の運動になり、また集中力のトレーニングにもなる

 

学び

・ピアノは休日自宅で簡単にできる気分転換法、リラックスにもなる

・午前中に着替えないと高確率で一日部屋着で過ごすことになる

 メリハリがなくなり時間が経つのが早くなる

 →「家で休む」と決めた日以外は朝のうちに着替えよう

 

良かったこと3つ

・上司にお祝いの品を頂いた

・ピアノを心から楽しんだ

・晩ご飯を機嫌よく作ることができた

 

反省

大切な人からのメールは短文でもいいのですぐに返事したい

 

頑張ったこと

面倒な用事を後回しにせず、すぐに取り組んだこと

 

 

豆知識

《フランツ・ペーター・シューベルト》1797-1828

ウィーンに生まれ、ウィーンで生涯を終えた作曲家。

ロマン派。「ドイツ歌曲の王」と言われた。

ベートーベンを尊敬し、モーツァルトの音楽を愛した。

31歳で若くして腸チフスで亡くなった。

メンデルスゾーンブラームスドヴォルザークなどの後世の音楽家に影響を与えた。

代表作に『野ばら』『美しき水車小屋の娘』『魔王』『ます』など。

 

 

明日がいい日であるように。

セレン